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あばばばばば

Googleのウェブマスターツールについてもメモ

Googleのウェブマスターツールについての勉強会を行うので、その準備を兼ねたメモ。

 

ウェブマスターツールでわかること、できること

  • 検索クエリ - どういった検索キーワードで表示されクリックされているか。その平均表示順位。
  • コンテンツキーワード - サイト、ページ別の重要キーワード。
  • サイトへのリンク - リンクしてるサイト、リンクテキスト、リンクされてるページ
  • サイトマップ - サイトマップの送信
  • 特定のページをGoogle検索で表示しないようにする
  • 検索結果で表示するURLをwww有り無しかの統一
  • titleタグとmeta descriptionが適切かどうかの簡単な診断
  • +1絡みのこと

等々です。

大事そうなものをピックアップ。

 

◆検索クエリ - どういった検索キーワードで表示されクリックされているか。その平均表示順位。

SEOに大事な基本的な情報が得られます。Googleアカウントにログインした状態での検索はSSL通信がデフォルトになり、GAでは検索キーワードを取れないので、Googleでの検索され状況を知るにはこちらの方が正確かもしれません。Yahoo JapanはGoogle検索ですし。あと、シンプルですしね。サイトがGoogleにどう認識されてるのかを知るにはウェブマスターツールです。

 

◆コンテンツキーワード - サイト、ページ別の重要キーワード。

キーワードを重要度順で見れる。重要度は単純にhtmlに埋め込まれてるか機械的な印象。参考になるかどうかわからないし、どう参考にすればいいかわからない。株式会社ホゲホゲという会社名がフッターに入ってたら株が重要キーワードとして認識されたりする。adobeフラッシュのためのバナーとかあったらadobeが重要キーワードになってたりする。keywordsとかに入れてるキーワードはもちろん出てこない。

 

◆サイトへのリンク - リンクしてるサイト、リンクテキスト、リンクされてるページ

リンクしてるサイト、リンクされてるコンテンツのURLがわかる自分のサイト、他のサイト含めて、どういったテキストでリンクされてるのかわかる。

 

サイトマップ - サイトマップの送信

サイトマップの送信は、GoogleにコンテンツのURLを適切に知ってもらうためのもの。Googleにインデックスしてもらうのは最初の最初の一歩だが、適切なナビゲーショのあるサイトなら、ウェブマスターツールに登録とGoogleによる自主的なクロールで十分な気が。

確実にサイトマップ登録した方がいい場合は、主要ナビゲーションがフラッシュやJSで生成していてクロールされない場合とか、リンクされてないパラメーターなURLを検索結果に表示させたいとか、毎日更新されてそれを検索結果に即座に反映させたいコンテンツがある場合とか。かな。